わたしとtattoo
わたしにはtattooがふたつ入っている
ひとつはハタチの時に入れたちいちゃいハート
まさに❤︎だ
黒子みたいにしてくださいと注文した
ふたつ目は平成が終わる年に
生年月日を白インクで入れてもらった
ずっとずっと
"tattooを入れてる側の人間"
になりたかった
入れてない側と入れてる側なら入れてる側
アパレルや美容などクリエイティブなことをしたいと本音ではあるのに、実際には安定した医療職を選んだ、今の仕事は好きではない
好きな服で出勤できない。髪は金髪に出来ない。爪もすっぴん。老人に囲まれる日々。
好きとか嫌いで金を稼ぐつもりはないと18の時に決めたが、好きなことで生きていきたいと働いてから思う。もうすぐ3年目を迎えるが未練たらたらである
そんな後ろ髪ひかれまくり隊のちいちゃな反抗のつもり。
反抗だし、おまじない。
あるとすこし強気になれる
"わたしtattoo入っている側だからな"
誰にも分からないし、分かってもらえなくて良くて、わたしだけ分かればいいおまじない
次は誕生花いれたいな