さくらももこが死んだ
さくらももこが死んだ
乳がんで死んだ
平成最後の夏
53歳だった
わたしは23歳
母が好きでエッセイが沢山本棚にあった
実家を出るときお守りに持って出た
10冊近くあると思うけど、全部5周はした
どの本どのページから読んでもいい
ふらっと開いてあっさり読める
それで気持ちは豊かになる気がして大好き
いきものと宝石と美味しい食べ物が大好きで
自分の稼いだお金で好きなように生きてる
大人はいいなと大人になるのも悪くないと感じたな〜
のんきでドジなイメージが大きいと思うけど、その中で人より考えすぎたり、ずーんと落ち込むことがあったり、自分の気分と重なることが多かった、ずいぶんと安心した
励まされはしないけど、こう思うのは自分だけじゃないと安心する
この本いいな。映画いいなと思う作品はいつもこういう気分になる
さくらももこは健康マニア
がんも健康療法民間療法で戦おうとしていたのかな〜と気持ちがちいさくなる
水虫も便秘もインフルエンザも倒せたけど
がんは強かったよね、ももちゃん
息子はどうしているのだろう
確かわたしの1つ上24歳だ
もう成人していると思うけど、お母さんとヒロシと仲良くやってるかなー
ああ親より早くいってしまったのかな
人生のバイブル
(椎名誠についても今度書こう)
心に穴が空いた
パズルのピースが無くなりました
空でものんきにやってるだろうな〜
綺麗なものに囲まれてるといいな〜
ありがとう〜ももちゃん〜